設備紹介

コンピュータにより数値制御(NC)された工作機械。

X軸、Y軸、Z軸はもとより、A軸、Ｃ軸の計5軸を同時に制御する事により立体的な加工が可能。

またそれを1つの工程で完結する事により、高精度、時間短縮が実現可能。

ランニングソーとはパネルソーを横に寝かせたような機械。

最大加工可能原板サイズが3300ミリ×3050ミリのカットが可能。

主軸モーターが大きく、加工可能板厚65ミリなので15ミリの板を1度に4枚重ねてカットする事も可能。

エアーフローティング機能で材料を浮かせる事により重い材料も負担無く、また材料の裏面を傷付ける事なくカット可能。

木取計算ソフトと連携し、最適なカットパターンを瞬時に計算可能。

機械フレームが強固で材料の兼手をしっかり出し、切れ肌がバリなく綺麗にカット可能。

基本的な0.5ミリ厚テープはもちろん、2〜3程度のローカン貼、メラミン貼、最大12ミリまでの木縁まで貼る事が可能。

加工可能板厚は60ミリまで可能。

ただ直線を貼るだけではなく、ミーリング機能、ラウンド機能、スクレーパー機能などを駆使し、仕上がりの良さにこだわっている。